ここ数日、夜中に汗をかいて目が覚める。
上半身びっしょりで着替えが不可欠なほどに。
2日ほど続いため、3日目からは予め枕元に着替えを置いて就寝した。
数年前にも一度同じようなことがあったがすぐに治まったため、その時はさほど気にしなかった。
その時も今回も、汗を大量にかくこと以外に症状はないが、とにかく夜中に目が覚めてしまうことが不快。
朝の目覚めも悪い。
更年期障害の症状として、よく耳にする「ホットフラッシュ」がある。
急に顔が熱くなる、汗が止まらない、のぼせ、などの症状。
自律神経の調節がうまくいかずに、体温、発汗のコントロールができなくなることが原因だそうだ。
今のところ、顔のほてりやのぼせ、日中に汗がとまらなくなるなどの症状はないが、この夜中の大量の汗のかき方は更年期の症状のひとつなのだろう。
認めたくはないが、年齢を鑑みるとそう考えざるを得ない。
ネットでみつけた更年期チェックを試してみると診断結果は100点中18点。
点数が高いほど症状の程度が高いという診断。
まだまだ大丈夫そうだ。
もちろん、その結果ひとつに安心してはならないが、そう深く考え込まないこと、気にしすぎてストレスを溜めないことも更年期をうまく乗り越える秘訣だそうだ。
その症状の重さに違いはあるとしても時がくれば必ず訪れる更年期。
抗えないことに気をもんでも仕方がないのだ。