私はひどい乾燥肌で、冬はケアを怠ると粉がふくほどの超乾燥肌。
毎度たっぷり化粧水を浴びるほど肌に叩き込み、乳液、美容クリーム、最後はオリーブオイルで仕上げる。
それでも日中はすぐに乾燥してしまうため、化粧の上からでもOKのミストタイプの化粧水などを常備してケアしている。
そんな話を美容院の担当美容師さんに話していたら、自分でやっているスキンケアの方法を伝授してくれた。
それは乳液を使った乳液パックと角質ピーリング。
乳液パックは乾燥肌におすすめでしかもいつも使っている乳液でパックするだけの簡単な方法。
美容師さんはいつもお風呂で行うそうで、その方法は洗顔後に乳液をたっぷりと塗り、そのまま湯舟にはいり、10分~15分放置。
その後は乳液を肌になじませて余分な乳液をティッシュなどで拭いとり、その後はいつものケアをするだけ。
美容師さんは面倒な時はそのまま乳液をシャワーで洗い流してしまうとのこと。
そして美容師さんはだいたいいつも安価なニベアの乳液を使っているそうだ。
またほかにも乳液でやる角質ピーリングの方法も教えてくれた。
洗顔後、水分をよく拭き乾燥状態の肌に乳液をたっぷり塗る。蒸しタオルを顔の上に乗せて放置。
しばらく経ったら、顔にのせたタオルで乳液を拭きとり、その後は通常のケアを行うだけ。
乳液には、肌を柔らかくするという特性があり、これだけで角質ピーリングができるのだそう。
ピーリングというとエステや病院で美容のプロにやってもらうというイメージがあったがこんなに手軽に自分でできるのがうれしいところ。
さっそく自宅でやろうと思ったが、いつも使用している乳液はたっぷり使って洗い流してしまうにはもったいないと感じるお値段。
そのため、美容院に行った帰りにドラッグストアに立ち寄り、美容師さんも愛用のニベアの乳液を買った。
今晩の入浴時にさっそくやってみるつもりだ。