先日、パート先でイヤなことがあり、それが原因でよく涙していたことを書いた。
その後、たまたま一緒になったパートさんに事の顛末を伝え、愚痴ってしまった。
私がパートを始めた当初は一緒になることが多かったパートさんだったが、シフトの編成が変わり、久しぶりの再会。
久しぶりに会えたことがうれしく、また元々話しやすい人だったため、あーだーこーだと愚痴ってしまった。
悲しみはふつふつと怒りに変わり、その怒りを聞いてもらいたかった。
だから職場を責めるような話しぶりになってしまっていたと思う。
その方は、最後まで優しく話を聞いてくれ、わかる、わかると同調してくれたのはうれしかった。
しかし、帰宅後に激しい後悔に襲われた。
話すんじゃなかった。こんなに職場の愚痴をぶちまけてしまったことが怖ろしくなった。
表向き、彼女は私に寄り添ってくれたが、それが本性なのかわからない。
別の日に、ほかのパートさんに私のことを話すかもしれない。
不満を聞かされたけど、そんなこと言われても困るよね…と。
それなりに親しくなったと思っていたからこそ話せたのだが、そう思っているのは私だけかもしれない。
怖いのは尾ひれをつけて周囲に話してしまうこと。噂話ほど怖いものはない。
職場の愚痴をその職場で話すなんて迂闊なことをしてしまった。
誰かに聞いてもらいたい。それも職場の内情を知っている人に聞いてもらいらい。その気持ちが強かった。
少し話し始めたら、次々と不満があふれ出ておもわずあれもこれもぶちまけてしまった。
なんてことをしてしまったのだろう。
迂闊だった。激しく後悔。
なんだかこの先パートに行きづらくなってしまった。