日曜日、昼寝から目覚めた私に向かって、子供が大丈夫?と声をかけてきた。
なにが?と問うといびきがひどかったとのこと。
あまりにも大きく響き渡るいびきで心配になったそうだ。
先日、テレビで脳梗塞の人が倒れたあとに大きないびきをかいていたという場面を見たばかりで、それと結び付けてしまったようだ。
これまでも時々、自分のいびきで起きることがあった。
昔、アルコールを多く摂取した日の夜は、いびきがひどいと夫に言われたこともある。
だからたまにいびきをかいてるんだろうと自覚はあったが、それほどまでに酷いいびきを普段からかいているのだろうか。
今は夫とは寝室は別でひとりで寝ているため、普段の様子が客観的にはわからない。
この週末は、とにかく疲労感がぬけなかった。
慣れないパートで疲れているんだと思う。
慣れないせいか、一日中パートのことが頭から離れない。
夜も夢ばかりみて、しっかり睡眠がとれているとは言い難い。
昨日も一日中眠気と頭痛がつきまとい、家事も適当、在宅ワークもなんとかこなし、頭痛薬を飲んでソファでうたた寝。
子供が帰宅した音で慌てて起きて夕飯の支度にとりかかった。
頭痛は消えたものの、体のダルさは抜けていない。早く布団で寝たいと思いながら夕飯を作った。
疲れがとれない。昔に比べて回復が遅いと感じる。
そして気になるいびき。
体が悲鳴をあげている。酷いいびきは警告音なのかもしれない。