今年はめずらしく早めにとりかかり、無事にポスト投函まで終えた。
とはいっても、ネット注文だから、好きなイラストを選び、差出人、宛名印刷までしてもらい、あとは届いたものにコメントを書くだけ。
しかも今年はほんの十数枚。
毎年毎年、今年は出すか出さないかを悩み、結局出してきた年賀状。
年賀状 出す?出さない?
今年はもう年賀状を出すのをやめようか。 そうやって毎年毎年悩んでいる。 昨年のブログにも同じことを書いていた。 今年こそ...
今年、返信が来なかった人、返信が来てもだいぶ遅れて届いた人なども思い切って省いた。相手も望んでいないだろうから。
学生時代の友人の一人は、毎年しっかりと元旦に年賀状が届いていたのだが、ここ数年は遅れて届くようになった。
そしてとうとう、こちらが送っても返信すら届かなくなった。一度なら、たまたまかな、うっかりかなと思えたが、2年続けて届かなかったため送るのをやめた。
すっぱりと縁切り宣言をされたようで、なんだかさみしいがしかたない。
学生時代は楽しいひとときを過ごしたが、思えばもう15年近くあっていない。きっとこの先も会うことはないだろう。
そんな年賀状だけの縁なら潔く終わりにした方がいいのだと思う。
しかし、やっぱりさみしいなと感じてしまう。
届かなくなってからしみじみと年賀状の重みを感じている。