ビールの代わりに炭酸飲料を飲むということ

ビールが好き。正確にいうと発砲酒だがほぼ毎日飲んでいる。

夏でも冬でもお風呂上りに一杯。ビールを飲みながら料理をすることも多く、作ったおかずを味見と称し、飲みながらつまむとこれまたビールがすすむ。

大抵はそれ一杯で終わるが旦那の晩酌に付き合い、2杯目、3杯目に突入することもある。

週末はその後にワインやウイスキー、焼酎などをたしなむこともしばしば。

ある日の健康診断で肝機能の数値が少し高かったことがあり、それからはアルコールの飲み方を考えた。

一杯といえ、さすがに毎日はよくないだろう。

健康診断書にも書かれていたが、休肝日を設けた方が良いと思った。

何曜日と明確には決めてはいないが、時々飲まない日を定めた。

そのかわり、飲まない日には、ビールの代わりに炭酸飲料を飲む。

お風呂上りにはあのビールのようなのど越しがどうしても欲しくなる。糖分の取りすぎはよくないからと、0キロカロリーの炭酸飲料を選んで飲むようにしている。

0キロカロリーとは思えない甘さ。通常のものと同じような味わいでカロリーがないなら、断然0キロカロリーを選ぶだろう。

ただこの0キロカロリーの正体、「人口甘味料」にはデメリットもあるらしい。

人工甘味料には砂糖の数百倍という甘みがあるため、これに慣れてしまうとどんどん強い甘さが欲しくなり、甘味料の過剰摂取の恐れがあるということ、また過剰摂取により味覚障害を引き起こす場合なども考えられるということなど。

そして、以前テレビでみて衝撃だったのは、「人口甘味料」はまだまだ未知の成分。この先、将来的にどういう影響があるのかはまだわかっていない、ということだった。

なんだか恐ろしい。

ただカロリーがないからといって安心してこればかりを飲んでいるとよくないということだろう。適度に使い分け、取りすぎないようにすることが大事なのだといえる。

今、冷蔵庫いっぱいに入っている0キロカロリーの炭酸飲料。喉が乾いたとき、冷蔵庫にある炭酸飲料を目にすると、お茶や水ではなくついついこれを手にしてしまう。もうすでに良くない習慣に陥っているような気がする。

健康のことを考えてアルコール類を飲まない代わりに、人工甘味料を使用した飲料水ばかりを飲んでいたら、まさに本末転倒といったところだろう。

この冷蔵後に入っている炭酸飲料を飲み終えたら次からは買うのは控えよう。

それと同時にアルコールも買いだめはやめよう。

炭酸飲料と同様に冷蔵庫にあるとついつい飲んでしまうから。