ママ友から誘われて約束していたランチ。またドタキャン。いつものことだけど。
もちろん、急なキャンセルは仕方がない。
お互い子供もいて、仕事していてる。なにかと体の不調が起こりやすい40代。そしてコロナ。
キャンセルせざるを得ないもっともな理由は色々あるし、それはお互い様だ。自分のこと家庭のことを優先にしてもちろんいいのだ。
しかし多すぎるよ。
そちらから誘っておいて。ドタキャン多すぎ。
ここままでくると彼女の性格、情緒の問題なのかもしれない。直前になると急に約束が億劫になってしまうのかも。
色々それなりの理由でキャンセルの連絡はしてくるが、それは表向きで、本当の理由は単に面倒になっただけではないのか。
遠い昔、そういう友人が実際にいた。
こちらから誘えば絶対OKの返事をする。楽しみ~とも言ってくれる。
しかし、その約束が果たされることはまれで、大抵が当日に連絡があってドダキャン。頭が痛くて、風邪気味で…などの理由で。
その友人とは一対一で会うよりも、数人のメンバーで集まることが多く、その友人が来れなくてもその約束は予定どおり実行される。
体調悪いんじゃ仕方ないね、集まれる人たちで集まろうとなる。
そして、毎度毎度ドタキャンが重なると、徐々に皆がまたかと思い始める。
最初こそは、体が弱いのだろうと心配になるのだが、度重なると不穏な空気が流れはじめる。
そして次に誘う時も、どうせこないだろうけど、という「前置き」が頭をかすめる。
誘いのOK自体が社交辞令なのか、それとも本当に行きたいと思っているけど直前になるとイヤになってしまうのか。
真意はわからないが、周囲にはあまりいい印象はもたれないまま、ドダキャン魔いうレッテルが張られる。
ママ友もそういうタイプなのかなと思っている。
しかしママ友の場合は逆。こちらが誘うわけではなく、ママ友から誘ってくるのだ。
誘っておいていつもドタキャンってどういうこと?ならば誘わなければいいのに。
こんなんだから、いつも誘われても「多分その約束は流れるよね~」と頭では思っている。