ダサいけど我慢

近々、子の卒業式がある。

卒業式があるということは入学式もある。

フォーマルスーツを引っ張り出して試着。多少きつく感じたものの幸い着れた。

しかしながら鏡に映ったその姿はとてつもなくダサい。

ひと昔前のスーツ。オーソドックスな黒のスーツ。

インナーやアクセサリーを変えれば、卒業式、入学式のどちらでも着用できるからと選んだもの。

流行り廃りのないシンプルなものを選んだはずだが、それでもなんだか時代を感じる。

なんでだろう。

少なくとも、数年前着たときはイケてたはず。

スーツが悪いわけではなく、着ている私がダサいのか。

なんとか着られたとはいえ、崩れた体型、老けた顔が違和感なのか。

どうしよう、困ったものだ。

ならば新調もありかと考えてネットであれこれ探してみるが、どれも同じようなものばかりでピンとこない。

いいなと思うものはかなり高額で手が出ない。

スーツを着る機会が頻繁にあるのなら多少高くても元は取れるがそんな機会はまずない。

ほんの一瞬の式典に出るだけなのにそんな高額なものはもったいない。

いや、そんなものにお金をかけている場合ではない。

これから教育費が湯水のように出ていく。

もうこの際ダサくてもいい。

ダサい母で申し訳ないけど。

でも節約した分、子とおいしいものでも食べにいこう。

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雑記
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