実母からのヘルプ パートをしている場合ではなくなった

以前、土日だけでも働こうかと考えていることをこのブログで書いた。

土日祝だけ働こうかな
どこにも行かずにダラダラ過ごした連休が終わった。 子供たちはそれぞれ予定があり、連休中はほぼ不在。 特に趣味も予定もない...

子供たちに手がかからなくなり、土日が暇になったこと、そして、夫と二人だけで過ごす休日が苦痛だから。

ネットや新聞に入ってくるチラシの求人広告をみたりとのんびり探し始めていたものの、なかなか自分に都合がいいパートはみつからないまま今に至っている。

しかしながらここに来てパートをしている場合ではない状況になってきた。

実家の母からヘルプの電話がかかってきた。

高齢の両親。父親が足腰が弱くなり、先日は転倒して背中を強打した。

病院で検査したところ、骨折などはなかったものの痛みが強く、いまだに痛み止めなどで対処しているという。

そのため、日中も寝ていることが増え、日常的に補助が必要になって母の負担が増した。

動作がゆっくりになったため、トイレに間に合わないことも度々あり、母のイライラも募るいっぽう。

疲れた声で電話を掛けてきた母は、いつでもいいからこっちに来れない?と助けを求めてきた。

母は昔から自分たちのことは自分ですべき、子供たちには迷惑をかけたくないという思いが強かった。

だから昔から老後を見据えた貯金や生活プランを考えていた。

そのため、子供たちが巣立ってからも、私らきょうだいに助けを求めることはほぼなかった。

そんな母が助けを求めて電話してくるというのはよほどのことだろう。

近隣に住む私のきょうだいがよく顔を出しくれてはいるが、仕事があるため、任せっぱなしにはできない。

夫が在宅している土日なら、子供の心配なく帰省ができる。土日は動ける私が行くのがベストだろう。

今まで暇だった土日。パートでもしようかと思っていたが、そんなこんなでパートをしている場合ではなくなったのだ。

幸い、今やっている在宅ワークは時間の融通が利く。こんな時はとってもありがたいと思う。

新たな仕事、パートに出ることは難しくなってきたが、今の仕事を失うわけではない。

在宅ワークのありがたみを再確認した。

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