国民のほぼ全員がマスクをつけて歩いていることが当たり前になった今。
最近気になるのはそのマスクの下。
先日テレビに出ていた一般女性、二重まぶたでぱっちりとした瞳、キレイな人だなと思ってみていた。
ソーシャルディスタンスが保てるからと、マスクを外した途端、正直想像と違っていた。
絶対美人だと思っていたのに、なんだかそうでもなかった。
鼻の大きさや口元、歯並び、輪郭など全体的にみると決して美人とは言えなかった。
マスクを外さない方がきれいだったなと思った。
これこそマスク美人だなと感じた。
しかし逆のパターンもあった。
涼し気な目元で特に際立って目立つ美人ではない女性がマスクを外したとき印象が変わった。
小ぶりで整った顔立ち、色白でもちもち肌、かわいい~と思った。
顔ってバランスが大事なんだとつくづく感じた。
美人といえば、大きくてぱっちりとした二重まぶたの女性、というのが定義づけられているような気がする。
世の美人といわれる女性、テレビに出ているタレントさんたちはみんなそうだ。
しかし、案外そうでもないのかもしれない。
もちろん、個人の好みが反映される部分はあるが。
そんなことを感じてから、買い物先でみかけるマスク美人さんのマスクの下が気になってしょうがない。
マスクをしてもしなくても美人には程遠い私が言うのも本当に失礼な話なのだが。