夏休みがようやく終わる。コロナでどこかに出かけることもできないので結局ずっーと家。
ずっとテレビかゲームかYouTube。
コロナ自粛が続き、家にいるとそれぐらいしかやることがないのでそれも仕方がないだろう、とこのブログを読んでいる方は思われたかもしれない。
わが子も同じだったよ、と思ってくれた方もいるかもしれない。
いやいや、そうではなく、子供ではなく、私なのだ。私がずっとそんな状態なのだ。
アラフィフの私が子供と一緒にずっとゲーム、ずっとテレビ、そしてYouTubeばかりで過ごしたこの夏。
もちろん、やるべき最低限の家事はやり、子供の昼食も作り、そして在宅仕事もしているが。
その合間にゲームやテレビばかり。時間が空くとすぐスマホゲーム。昨晩は布団に入ってから3時間も没頭。
子供にはゲームの時間制限をしておきながら、自分はやりたい放題。
全く私は何をやっているのか。
元々これといった趣味もなくインドア派。子供のころはそこまでゲームに夢中にはなれなかったが大人になってから随分とはまるようになってきた。
今はゲームが一番楽しいとすら思っている。
しかしやり終えたあとは、目の疲労と激しいむなしさに襲われる。
毎日毎日何をやっているんだろうと後悔する。けれどなんでゲームで時間を過ごしてこんなにむなしさを覚えるのだろうとも感じる。
楽しいならいいんじゃない?最低限やることやってるのならいいんじゃない?と自問自答を繰り返す。
ゲームではなく、読書や映画鑑賞に時間を費やす方が充実した過ごし方だしかっこいい、そうなりたいと願うがなかなかそうはならない。
学校がはじまり、子供が不在の日中。ひとりの時間が増えるとこのゲーム依存が進んでしまうのかもと怖さを感じている。