知り合いの子、小学生の子がコロナに感染した。
40度近い高熱、嘔吐、全身の関節の痛みで悶えているという。さらに、その兄弟までもが発熱したが、病院の予約が取れずに困っているそうだ。
コロナがすぐ身近に来ている。急に危機感を覚えた。
これまでは子供は感染してもそれほど重症化しないと言われていた。
そのため、ワクチンの副反応やその後の後遺症のリスクを考えると子供は接種しない方がいいという考えが多く、私もその一人だ。
実際、同じ年頃の子どもを持つ周囲の友人に尋ねても、皆考えは同じだった。
しかし、一度収まりをみせていたのに第7波があっというまに押し寄せた。それもこれまで以上に感染拡大が顕著だ。
実際身近な子どもが感染し、苦しんでいる様子を聞くと、本当にもう他人事ではない。
この第7波のオミクロン株「BA5系統」は感染力が強く、症状も重いという。
結局、感染の波が収まっても、また新たな株が現れ、感染が広まる…
この繰り返しがこの先も続いていくのだろうかと思うとうんざりする。
もういくら感染予防をしていても追いつかない。
やはり予防の手立てとしてはワクチンが接種が一番の有効手段なのだろうとは私自身思っている。
この先も続くであろうこのコロナ禍を乗り越えるためには、やはり子供にも躊躇せずに打たせるべきなのだろうか…
今は、自治体のコロナワクチン予約システムを眺めながら、どうするべきかとずっと悩んでいる。