求人が出ていたパート先へ偵察に行ってきた。
もし勤めるとしたら、その時間に家を出るだろうという時間に出発。
車の運転は好き。ストレス解消にもなるため、ドライブも兼ねてわざわざ遠いスーパーへ出向くこともある。
だから、通勤に車で行けること、多少時間がかかることは苦ではない。
しかし、実際勤めるとなると通勤にかかる時間のロスは計り知れない。
今まで通勤時間ゼロだったのだから当然のこと。
往復1時間と考えれば、その時間で家事も仕事も十分できる時間だ。
そのため、最長でも片道30分、往復1時間までだろうと考えた。
その結果。
結局行きだけでも30分以上かかってしまった。
途中から常時混雑している踏切を通らなければならず、その周辺がどうしても渋滞になりがち。
たまに通る道なだけに、もしかしたら渋滞するかもとは予想はしていたが、時間によってはそれを避けられるかもしれない、とも思っていたがそうもいかなかった。
結局、これは無理だな、という結論に至った。
しかし、迷ってモヤモヤとしていた気持ちがしっかりと納得して諦めることができる。
正直、残念だと思う気持ちより、ほっとする気持ちの方が強い。
今回は実際動いてみたし、パートに応募できない理由がある、と自分を正当化し、安心している。
やはりまだ私のなかでは外で働くことには迷いがあるのだろう。
一応働いているんだし、いいじゃないか、と結局そこに行きつく。
まだまだ在宅ワーカーの道は続きそうだ。