最近では、すっかり主軸がパートになってしまったが、私の原点は在宅ワーク。
在宅ワークをないがしろにしてきたわけではない。
しかしながらパート時給と在宅ワークの報酬の差が大きく、少ない報酬で長い間頑張ってきたのだと思うとやりきれない心情になってきていたのはたしか。
それでも折れることなく、パートと在宅ワークの二足の両立を続けてきた。
パートはいつまで続けられるか分からない。
親の介護、自分の体力、これから訪れる更年期の症状など、辞めざるを得ない事態にいつなるかわからない。
そんな時の為に在宅ワークは保険として手放したくはない。
それが、ここにきて長きに渡り継続してきた在宅ワークの一つが契約終了になってしまった。
数か月前から仕事量が激減していたので、その懸念はあった。
契約終了のメールを見たときは、やっぱりか…とも思った。
好きな仕事だった。終わりにはしたくなかったのに。
本当に残念で仕方がない。
しかし、在宅ワーク複数とパートの掛け持ち。さらに家事や子供のこと。
手一杯だった毎日。仕事がひとつ減ったことで、随分と余裕が出てきた。
その仕事を手放したことで、気持ちと時間の余裕が増えたのはたしかなこと。
私、結構頑張っていたんだと気づかされた。
しかし、こうなるとほかの在宅ワークもいつどうなるかわからない。
いつまた契約終了を突き付けられるかわからない。
不安はつきない。