衝撃を受けた踏切事故のニュース。
ながらスマホにより周囲の状況に気付けずに、自分が踏切の外にいると勘違いして電車に衝突してしまったらしいという驚きの事故だった。
亡くなった方は本当に無念だったとは思うが、ながらスマホの危険性を世間に知らしめたニュースだと思う。
ちょうど私も危ないなという状況を目撃したばかり。
朝ウォーキングに出かけたとき、目の前を幼稚園生の子を連れた若いママが歩いていた。
手をつないでゆっくり歩く姿はとても微笑ましく、私にもあんなことがあったなと懐かしくも思っていたのだが、よく見ていると、母親は子供を全く見てない。
しかもゆっくり歩いているというのは子供のためというよりは、そうせざるを得ない雰囲気。
後ろからでもその頭の傾きから、前を見て歩いているとは思えなかった。
これはもしかして、と思い追い越しざまにちらっとみると、やっぱりスマホを見ながら歩いている。
子供とは手をつないでいるとはいえ、前を見ずに歩くことがどれだけ危険なことか。
現に前から自転車がやってきていたし、同じようにスマホを見ながら歩いてくる若者もいる。
なぜそんなにスマホをみる？今みないといけないの？
みっともないし、かっこわるいと心底思った。
自分や子供だけではなく、ほかの誰かを危険に巻き込む行為。
ニュースのような取り返しのつかない事態にならぬように絶対やめて欲しいと感じた。
