先日の久々のランチ会。
我が家と同じく、親の介護が始まったママ友がちらほらいる。
話題の中でも、あのママの家も介護で実家に通っているらしいよ、とか、あそこは施設に入れたらしいよ、など介護の話題がわんさかあった。
我が家だけではないんだな、という安心感とともに、認知症の多さに驚いた。
その介護をしているほとんどの親がやはり認知症だった。
高齢化社会が進むと切り離せないのが認知症なのだろう。
いろんなママ友の介護の状況を聞くと、私の父の認知症はまだ軽度なんだろうと実感する。
自宅で介護していたものの手に負えずに施設を探しているというママ友。
暴力や暴言などの問題行動があるため、受け入れてくれる施設がないという人もいると聞いた。
介護のストレスで過食になり太った、逆に食べられなくて痩せた、などという話を聞くと、そういったことに陥っていない私はまだまだ楽な方だと再確認。
私の父は、デイサービスに行くようになり、母の負担が少し減ったため、私が帰省する頻度はピークの時よりも少し減らすことができている。
体力的にも気持ち的にも今はすこしゆっくりと過ごせている。
このまま認知症が進行せずに今の状態が続けばいい。そう願うばかりだ。