はたして自分は

スーパーで見かけたあの人、たしかわが子と同級生の子の母親。

第一印象…ずいぶん老けたなぁ。

ほぼ白髪頭の彼女はそれだけでおばあちゃんのようで。

白髪染めをすればだいぶ違うだろうに…

私より年下だったはずだけど。

最近は、こうやって他人の老け込み具合に驚くことがある。

幼稚園や小学校が一緒だったママたちは、そのころの若くてキラキラしていた印象しか記憶にないため

十年以上経過した今、大きな変化があるのは当然のことだろうけど。

そんなに老ける?と思うことがある。

しかしながら、はたして自分は。

自分はどうなのだろう。

私もきっと他人からみればそう思われてるに違いないんだろう。

なのに根拠もなく、自分はあれほど老いてはいないはずと思ってしまう。

いや、そう思いたい。

定期的に美容院にいって白髪染めをしているし、お肌のケアだってそれなりにお金をかけている。

コラーゲンとか、ビタミンCとか、美容系サプリも飲んでいる。

体形の変化とか、シミとかシワとか、隠しきれないものも山ほどあるけどそこは無視して、自分は大丈夫だと思っている。

あそこまでは老いていないはずと思っている。

十数年の年月は人の容姿をあんなにも変化させる。

残酷な変化。