子供をつれて大型ショッピングモールへ行ったが、見渡すとほとんどの人がマスク着用。
当然のように店員さんはほぼ全員マスク。
それに反して私と子どもはノーマスク。
マスク着用は個人判断ではあるが、現状これだけの着用率のなかでノーマスクでいることが居たたまれなくなる。
一応マスクを持参していたため、「マスクしようか?」と子どもに問うと「暑いからしない」と拒否。
学校に行くときは絶対に外さないのに、こういう時は断固拒否。
本当は学校でもマスクはしたくないが、周囲は誰も外さないため、自分だけ外すことが出来ないという。
若い子ほどいまさら素顔を見られたくない気持ちが強いらしい。
夏の暑さに耐えられずに、この夏にはほとんどの人が外すだろうと想定していたが、なかなかそうならない。
近所のスーパーでも、コンビニでも道を歩く人も車に乗っている人さえもマスクしている人が多い。
もう顔の一部になっているかのよう。
コロナ感染の怖さよりも、素顔をさらす怖さの方が勝っているのではとも思う。
とはいえ、現状まだまだコロナは終わっていない。
この夏は感染者が増加し、さらにこのお盆期間でさらに今後感染者が増えるだろうとニュースでみたばかり。
夏が終わり、秋から冬にかけてまた感染拡大するのではと懸念する。
マスクもまた手放せなくなるのだろうか。また常にマスクをストックしておく生活にもどるのだろうか。
もうマスクはしたくない。
最初のころは気恥ずかしさからマスクを手放せなかったが、一度外してしまうとやはり快適。
もうマスク生活には戻りたくない。