国立の医大に受かった

先月、郵便局に行った時のできごと。

窓口で年配女性と郵便局員が話している。

年配女性が声高々に、「息子が国立の医大にうかったのよ~」

「すごいですね。おめでとうとうございます。」と郵便局員の女性。

「○○や○○(どちらも有名難関私立大)にも受かってるんだけど、やっぱりお金がないから国立にしたわ。」と少しだけ謙遜しながらも自慢話は止まらない。

郵便局中に聞こえる大きな声。あふれでる高揚感。

誰かに話したいんだろう、自慢したいんだろうな。

自分の子どもが医大に合格。将来は医者になる。もちろんすごいことだ。しかも名立たる有名大学ばかりに合格している。

鼻高々で仕方がないんだろう。

うらやましいとか、すごいなというよりも、そんな風に話す年配女性が痛い。

郵便局は込み合っていた。合格発表の時期だった。多くの人が、その進学の手続きで郵便局に来ていたかもしれない。

志望校に合格した人もいれば、不本意ながらも志望校以外に行かざるを得ない人だっているだろうに。

そんな気づかいもできずに浮かれちゃって。

おめでとうではなく、おめでたいな人だ。

合格した本人は自分のことをこんな風に話されているなんて思ってもいないだろうし、そんな行為を知ったら、きっと迷惑だと思うにちがいない。

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雑記
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