もう柔軟剤は必要ない!節約にも効果あり!振るだけでかんたんにふんわり仕上げ

もともと強すぎるニオイが苦手で無香料の柔軟剤を選んで使用してきた。

実家にいるときからずっと洗濯洗剤と柔軟剤はセットで使って当たり前だと思っていた。

柔軟剤を使わなくなったきっかけはタオルの黒ずみが気になったから。

その原因が分からず調べてみると「洗濯槽の汚れ」「洗剤量が多すぎる」「柔軟剤が多すぎる」「色もの白ものを分けていない」などがあるという。

定期的に専用の薬剤を使って洗濯槽を掃除しているため、洗濯槽の汚れではないだろう。

もちろん、色ものと白ものはきちんとと分けている。

となると残るのは洗剤と柔軟剤。

何事にもおおざっぱな性格なため、洗剤と柔軟剤の量はいつも適当。

洗濯物がどんな量でもざっくりとドボドボと投入し、きっちり量って入れるようなことは全くしてこなかった。

確実に入れすぎていたんだろうと思っている。

それからは洗濯物の量に合わせて、洗剤も柔軟剤もきちんと量って使用した。

柔軟剤を使わないと案の定、タオルはゴワゴワする。

しかし、柔軟剤を使わなくてもタオル類は干す前に10回~20回パンパンと振るとよいと聞き、さっそく試してみる。

タオルの繊維を立たせてあげることでふわふわとした仕上がりになるという。

本当にこれは驚くほどの裏技。いつもは10回、時間がある時は20回頑張った。

そんなこんなで数か月が経過。

黒ずんだタオルはごっそりと処分し、新しいタオルを下ろしてからは今のところは黒ずみには悩まされていない。

柔軟剤を買わなくなったこと、そして洗剤を適当に使うのではなく、きちんと量って使うことで大分節約になっている。

そういう意味では我が家は洗濯物の黒ずみをきっかけにほんの少しだけ生活が向上した。

そしてもう一つ。

タオルを振れば振るほど二の腕のたるみが激しく揺れるのに気が付いた。

これは二の腕の引き締めにも効果あるかも、と希望もこめて毎日振り続けている。